中国のビットコインマイナー、約55億円を調達
中国最大のビットコインマイナー、Bitmainがベンチャーキャピタルであるセコイアキャピタル、IDGキャピタル、その他複数の投資家から
から$50milion(日本円で約55億円)の投資を受け入れたとBloombergが報じた。
さらに、Bloombergによれば、同社は今後AIのためのチップ生産を拡大し、米国内にマイニングファームを建設する意向であると述べている。
Bitmainは、ビットコインマイニング用のチップとマイニングマシンを生産し量販している。また、独自のマイニング施設を運営しており、
最近のビットコインの市場価値の上昇の恩恵を受けている。
Bitmanのマイニングプールは世界2位の大きさを誇っており、ネットワークの総ハッシュパワーの15.3%を管理している。
この報道を受けて、初期からのビットコイン投資家であるKevin Pham氏は「誰もがICOを検討しているが、BitmainはIPOを検討している!」とTweetしている。
While everyone is mulling an ICO, Bitmain is mulling an IPO! pic.twitter.com/fpxNMPySV4— Kevin Pham (@_Kevin_Pham) 2017年9月4日