FXやCFD取引サービスを提供する米eToroがビットコインのCFD取引サービスを正式に開始

FXやCFD取引サービスを提供する米eToroが
ビットコインのCFD取引サービスを正式に開始した。
同社は昨年12月にビットコインのCFD取引のベータ版を提供していた。

ビットコインのCFD取引は昨年後半に
Plus500、AvaTrade、Markets.comがサービス提供を始めた。
今年はすでにUFXMarketsとeToroがサービス提供を開始している。

一部報道によるとeToroのアクティブユーザー20万人の
約5%(1万人)がビットコインのポジションを持っているとのこと。
主なユーザーは南アフリカ、英国、ドイツとなっている。

eToroではビットコインは株価指数の一種とされており、
利用者は1日4回までビットコインの取引ができる。
利用者はビットコイン取引に不可欠なウォレットを作成する必要もなく
MtGoxのように手数料を支払うことなく売買することができる。

eToroの創業者兼CEOのAssia氏はビットコインの強力な支持者として知られており、
同社の金融資産の2.6%をビットコインで保有しているという。
スポンサードリンク