18日、MT.GOXUSD取引所において750USD/BTC前後で推移していたビットコインは、
日本時間の13時過ぎより下げ足を早め、20時には一時455USD/USDまで下落をした。
最高値1242USDから約74%暴落したことになる。
これは中国金融当局の規制強化政策が影響を及ぼしていることによるもの。
2週間前の中国金融当局からの発表で、ビットコイン関連サービスと商品の提供
を停止するよう命じたことを端に発したことから下落傾向に転じていた。
さらに、両替商などの第三者からの支払サービス会社に対して、中国金融当局が
ビットコインの決済を禁止したとの噂が市場心理に悪影響を及ぼしている模様。
Bitcoinchartsによれば、BitcoinChinaはビットコイン取引の実に46%を占める
市場であり、人民元は45%の取引額を占めている。
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